実家のPCをセットアップ

数週間前に父のために注文したパソコンですが、先日、納期が約2ヶ月ほどかかるという連絡がありました。仕方なく、その注文をキャンセルし、即納できるパソコンに替えてもらいました。

そして、そのパソコンがようやく父のもとに届いたのですが、昨日、母より電話があり、絶対あるはずの電源コードがないとかわけのわからないことを父が言っているので、ちょっと来てパソコンを動かせるようにしてほしいと頼まれました。というわけで本日、実家の方に行ってきました。

バス停で時刻表を見ると、実家の最寄りのバス停に停まるバスが来るまで30分以上待たなければならず、待つのはやめて、すぐに来たバスに乗り、一つ手前のバス停で降りました。

家までの道をぶらぶら歩いていると、イチョウが黄色く色づいていたので、写真に収めてきました。

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そういえば、二週間ほど前に、Mくん夫妻が来られたとき、車の中でMくんの奥様がこのあたりのイチョウ並木に注目されていました。そのときはまだ葉は青かったのですが、二週間ですっかり黄色くなったので驚きです。その間、気温もぐっと下がって、かなり寒くなってきたからでしょう。

いつものバス停で降りていたら、このイチョウを写真にとるチャンスを逃していたかもしれないので、今回、一つ手前のバス停で降りて正解でした。

家では、母に、Mくん夫妻と一緒に回った京都観光の話をしたり、そのときの写真などを見せたりなどしました。
Mくん夫妻が来たのは約半月ほど前。もうそんなに経つの? 早いなぁ~~~、と母。お二人は高知の西側の、とても遠くにいる親戚で、何かなければめったに会えないので、わざわざ来てくれて、おじさんの詳細について教えてくれたり、その他いろいろとお話できたことが、母にとってとても素晴らしい、良い思い出になったようです。また父もあのひとときは夢のようだったと言っていました。
ここ10年ほどずっと二人暮らしの両親。普段の生活はやはり寂しいと感じている部分もあると思います。

父のパソコンですが、当然ながら電源コードは付属していました。
モニターやキーボードなどの接続は自分でやっていたので、あとはそのコードをコンセントに挿して、起動ボタンを押すだけです。

起動すると、マイクロソフトのアカウントを取得したり、パソコンにログインするためのPINを考える必要があったりと、前より面倒くさくなっていました。

 

ただ、Windows10のメールの設定は簡単で、既存のメールアドレスとパスワードを入れるだけで使えるようになり、popサーバとかポート番号などのややこしい入力は不要でした。
 
パソコンの用事が済んだら、テレビで松本清張の「砂の器」を母と一緒に観てしまいました。島根県の方言が出てきましたが、高知の方言に似てるような…。

 

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あぁ、早く「Mくん夫妻シリーズ」を書かなければ